腹筋を割る!
みなさん、こんにちは、こんばんは
ビターレモンです。
暑い夏、ビーチで割れた腹筋ボディーに憧れる!
テレビでよく観るあのスポーツ選手のように腹筋を割りたい!
と、憧れのシックスパックを手に入れるため毎日腹筋100回やってます!って方もたくさんいるのではないでしょうか。
でもそれ、実は割れた腹筋を手にいれるのには間違ってることかも!?
腹筋を割るにはどんなことをすればいいのか、今日は腹筋ネタについてまとめてみました。
腹筋の真実
はい、答えから申し上げると、皆さん実は腹筋はもともと割れているのです。
『いやいや、じゃあなんで自分の腹筋は割れて見えないんだよ!』
と、突っ込まれそうですが、それは
お腹回りの体脂肪が腹筋の邪魔をしているから
なんです。
脂肪がお腹の周りを覆っているから、腹筋の形が見えなくなっているのです。
逆に言えば、体脂肪さえ落としてしまえば、割れた腹筋を見ることができるのです。
では、なにをすればいいの?
体脂肪を落とすには
ピンとくる方もいるかもしれませんが、体脂肪を落とすためには、ダイエットをしなければなりません。
とにかく、割れた腹筋を見たいんだ!という方は腹筋のトレーニングよりも、ある程度体脂肪を落とす必要があります。
そのためには、カロリー計算をして地道にダイエット生活をおくるのが、割れた腹筋ボディの一番の早道なのです。
よく、テレビなどで『巻くだけで腹筋が割れた』と言うような売り文句で商品を販売している通販がありますが、甘い売り文句を鵜呑みにしてはいけません!
番組中、実は画面の右下や左下に小さーい文字で、「モニター中、同時に食事管理も実践しています」的なテロップが出ている事があるのです。
割れた腹筋を手に入れたいのであれば(もうすでに手にしていますが)、ダイエットをして体脂肪を落としましょう。
腹筋が、見えてくる体脂肪率
成人男性であれば、だいたい体脂肪率が15%を下回ってくると腹筋がうっすらと割れて見えてきます。
10%を切ると一般的に腹筋が割れていると言われ、5%以下になると大会競技者やアスリートのレベルになってきます。
以下参考に
腹筋を鍛える
「体脂肪を落とせば腹筋が割れて見えるのはわかったけど、じゃあなんで腹筋の筋トレするの?」
それは、腹筋を大きくするため。他の筋肉と同様、腹筋もしっかりと鍛えることで、筋肉に厚みが出て、ボコボコっとした立体感のあるかっこいい腹筋に仕上がります。
ちなみに腹筋の個数や形は遺伝なので、そこは鍛えても変化しません。
また腹筋のトレーニングを行う過程で、体のコア(体幹)にも刺激が入り、体幹力も上がります。
ここで、私のオススメする腹筋種目を紹介します。
V字腹筋(Vシット)
- マットやバスタオルを敷いた床に仰向けになります。両手を頭側に伸ばし、床と平行になるようにします。
- ゆっくりと両足と両手を近づけ体を屈曲させていきます。この時息を吐きながら動作をおこないます。
- 体の屈曲と伴に腹筋が収縮してくることを意識して、両手が両すね辺りに触れたら(この時息を吐ききり腹筋が、強く収縮していることを意識します)、ゆっくりと両手、両足を始めの位置に戻していきます。
- この動作を10回~15回行います。1分程インターバルを入れて計3セットを目安にトレーニングしましょう。
たったこれだけですが、ゆっくりと、呼吸と腹筋を意識して行えばかなり強い刺激が入るはずです。腹筋が燃えるように熱くなる感覚がくれば、しっかりと効かせられている証拠です。
また、両手、両足は伸ばして行う方が負荷がかかりますが、「つらくてそこまでできない!」「腰を痛めそう」という方は膝を曲げて、両腕を胸の前でクロスし行っても効果的です。この体勢で行うと『シットアップ』と呼ばれる種目になります。
この他にも腹筋の種目はたくさんありますが、まずはこのV字腹筋を試してみてください。
しっかりとトレーニングできれば、これだけでも翌日筋肉痛がきます。
今後他の種目についても紹介していきたいと思います。
まとめ
- 腹筋はもともと割れている。割れて見えないのは脂肪が覆っているから。
- 腹筋が見えるようにするには、ダイエットをして体脂肪を落とそう。体脂肪率15%以下を目標。
- 腹筋を鍛えてかっこいい立体感のある腹筋を手にいれよう。
以上、今日は腹筋についてのお話でした。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。
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