フィジークとは
みなさん、こんにちは、こんばんは
ビターレモンです。
プロフィールでも紹介しましたが、私はフィジークと言う競技に興味を持ち、フィジークな体を目指して日々ボディメイクしています。
でも「フィジークのコンテストに出るんです」と言っても、フィジーク?なんだそれ?ってなる人が多いので今日はフィジークについて話していきます。
フィジークとは
ボディメイク競技の1種で、皆さんがご存知の『ボディービル』と同様、鍛え上げられた体を披露し、審査して順位を決める競技です。
ボディービルやフィジークの他にも、「クラシックフィジーク」や「アスリートモデル」「ビキニ」なんかも同じくボディメイク競技になります。
ボディメイク競技はそれぞれの部門に分かれていて、部門毎に求められる体や筋肉のつき方が異なっているのです。
フィジークの特徴
フィジークではボディビルダーの履くビルダーパンツではなく、サーフパンツを着用します。
求められる体はズバリ「シェイプの効いた逆三角形」
まぁ細かいことを言えばもっとあるのですが、わかりやすくいえば、きれいな逆三角形なボディが求められます。
そのため、ボディビルに比べて、肩の張り出しやシェイプされた体が特徴的です。
筋肉のバランスが大事ですが、近年のフィジークは肩や腕の大きさや体の絞りも重要視されている気がします。
そして、競技中にとるポージングもボディービルとは異なり、ぎゅっと筋肉を振り絞るような、いわゆるマッチョポーズをとることはありません。
両手を下ろし、軽く腰に片手を当てたり、少し斜めに体を流してみたりと、ボディービルよりもリラックス(力は入れてるけど)した雰囲気に見えるのも、フィジークの特徴です。
参考に
上の写真がフィジーク、下の写真がボディービルの選手です。
余談ですが、左の写真は「ジェレミー・ブエンディア」という選手。2018年のコンテストを最後に選手として現役を引退しましたが、引退後も絶大な人気を誇り、私の憧れの体でもあります。
近年のフィジーク
フィジークという競技はできてからまだ間もなく、日本でも5年程前より国内コンテストが行われるようになりました。
サーフパンツを履いて体を披露するスタイリッシュさがあり、年々人気が出てきているボディメイク競技です。
また、フィットネスYouTuberの影響もあり、現在はうなぎ登りに人気が出ています。
フィットネスYouTuberとしてはパイオニア的存在のkanekinefitnessのkanekineさん
日本人フィットネス(フィジーク)YouTuberとしては初めてのIFBBプロになったI'M BODY jinのjinさん
現在はパワーリフティングに移行しましたが、sho fitnessのshoさんもフィジークで活躍されていました。
そして、個人的にかなり影響を受けたYouTuberがGENT fitnessのgenkiさん
私が出場した大会の審査員を務められ、生で見た感想は「で、でけぇ!!」
日本のトップフィジーカーはこんなにもでけぇのか、と私のフィジーク熱を燃やしていただきました。
今回はYouTuberをメインに紹介しましたが、日本人のifbbプロのフィジーク選手として活躍する竹本プロ、田口プロ、湯浅プロなど皆さん本当に素晴らしい体をされています。
この他にもメディアやSNSで活躍されているフィジーク選手はたくさんいます。
とにかく、彼らの影響もあり、ボディメイク競技としてフィジークは空前の大ブームが起こっています。
フィジークができた頃は出場者が数名だったのが、近年は100人近くの参加者になった大会もあり、人気を物語っています。
競技にでる理由
体を鍛えるのに理由はいりませんが、私の場合、フィジークのコンテストに出場したことで、日々のトレーニングや食生活がより質の高いものになりました。
自分の体の弱点を知ることができましたし、苦手な種目から逃げずに、より効率的なトレーニングを意識的するようになりました。
そしてなにより目標が、あることで頑張れるってこともあると思います。
コンテストに出ようか迷っている人は是非出場してみてはいかがでしょうか?きっと日々のトレーニングへのモチベーションが変わるはずです。
まとめ
フィジークはとにかく、ボディメイク競技としては空前のブーム中。
逆三角形でシェイプされた体が特徴。
国内のフィジーク選手達も、YouTubeやSNSで人気をあげている。
とゆうことで、今日はフィジークについての記事でした。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございまいました。
では、また
ビターレモン (@OhMyBody1)さんをチェックしよう https://twitter.com/OhMyBody1?s=09